INTERVIEW

SPECIAL INTERVIEW _ 2018.8.30 UPDATE

EXILE

パフォーマンスメンバー15名での本格始動、6ヶ月連続の新曲リリース、3年ぶりのニューアルバムリリース、さらに9月からは全国ドームツアーを控える新生EXILE。これまで以上に活動の加速度を増す新生EXILEから、来札中のEXILE SHOKICHI、EXILE TETSUYA、小林直己、佐藤大樹にニューアルバム、全国ドームツアーのことなどをインタビュー!

新しいEXILEを提示する一枚が出来たと思っています。
ライブを体感してもらって完成する「STAR OF WISH」。

北海道に着いてから、もう”北海道らしいこと”はされましたか?

EXILE TETSUYA(以下TETSUYA):「すあげ」のスープカレーをいただきました!後は横井珈琲のコーヒーもいただきました。どちらも美味しかったですねー。(横井珈琲 代表の)横井さんが素敵な方なんです。以前は発寒の本店にも伺ったことがあります!

今年、パフォーマンスメンバー15名の新生EXILEとして本格始動、「EXILE FRIDAY」と銘打たれた6か月連続の配信シングルリリースをされてきました。これらの楽曲制作はどのように行われたんですか?

EXILE SHOKICHI(以下SHOKICHI):制作は昨年の11月くらいからスタートして、最初に「PARTY ALL NIGHT ~STAR OF WISH~」をレコーディングして、そこからミーティングを重ねる中で「毎月リリースをしたら、ファンの皆さんにもEXILE復活を喜んでもらえるのでは?」という思いに至って、こういった形をとりました。

曲作りをする上で意識されたことなどはありますか?

SHOKICHI:僕たちの曲は、基本的にライブをイメージして作ることが多いんですが、今回もそこを意識しながら進めました。

これまでの配信シングルを含むニューアルバム「STAR OF WISH」が7月25日にリリースされました。3年ぶり、15人体制のEXILEにとって初のアルバムですが、グループ内の変化みたいなものはありましたか?

小林直己(以下 直己):ダンスのフォーメーションやスタイルは一新した感はありますね。これまでの曲も含め、(ダンスの)方向性や内容も変化してます。今回のアルバムとセットのDVD/Blu-rayの1曲目「Heads or Tails」では、そのパフォーマンスがしっかり見ていただけると思います。
SHOKICHI:「Heads or Tails」でいえば、”EXILEの王道”というか...EXILEらしいアグレッシブさを意識しました。あとはATSUSHIさん、 TAKAHIRO君とのバランスも考えながら、EXILE THE SECONDの時とは歌い方も変えたりして、レコーディングに臨みました。

続いて、こちらも新曲となる「STYLE of 24karats」について、パフォーマーの方たちから見どころなど教えて下さい。

TETSUYA:これはLDHが展開するアパレルブランド「24karats」とのコラボ曲で、パフォーマンスMVを撮りました。EXILE NAOTOが中心になってコンセプトからデザインまで考えて、パフォーマーそれぞれの身体性を全面に打ち出す映像になりました。

今回のアルバムについて、大樹さんいかがでしょうか?

佐藤大樹(以下 大樹):新しいEXILEを提示する一枚が出来たと思っています。オリジナルメンバーの御三方(松本利夫、EXILE ÜSA、EXILE MAKIDAI)がいた頃の楽曲も、新体制の楽曲も収録されていて、さらに映像も全曲収録という点も大きな魅力だと思います。楽曲を聞いて、映像を見て、それをライブで体感してもらって「STAR OF WISH」が完成するのかなと。

今回もいくつかの形態でリリースとなったアルバム、映像も全曲収録!とのことですが、映像はどんなところに注目して欲しいですか?

SHOKICHI:リリックビデオについてはメンバー個々がプロデュースしているので、「この曲は誰(プロデュース)?こっちは?」といった感じでチェックして見てもらうと楽しいかもしれないですね。

そして、そのアルバムを携えての3年ぶりの全国ドームツアー!北海道は11月10日(土)、札幌ドーム!北海道のファンにはどんな印象をお持ちですか?一部では道産子はシャイという噂も...

TETSUYA:(シャイという話は)聞いたことがあったんですけど、先日、EXILE THE SECONDのライブで来た時はメチャクチャ盛り上がりましたよ!札幌ドームでは、僕らも気合を入れて臨むので、一緒に最高の思い出を作りたいです。

今、お話しできる範囲で構わないので...今回はどんなツアーになりそうですか?

大樹:アルバムのタイトル「STAR OF WISH」から、星にちなんだ演出であったり、新体制になって、また新しい表現へのチャレンジも考えています。楽しみにしていてください!

2018年も半分を過ぎ、今年後半はツアーがあって、お忙しい毎日かと思います。公私を問わず、年内にこれはやっておきたい!ということはありますか?

TETSUYA:海に行きたいですねー。北海道の海へ行って、途中でウニ食べて...とかいいですね。
SHOKICHI:積丹の方とか海も綺麗だし。僕も昔はよくキャンプしていましたよ。

最近のマイブームなどあれば教えてほしいです。

大樹:センマイ刺しにハマってます(笑)!多い時には7皿くらい食べましたね。高タンパクで低脂質なので、身体にもいいみたいですよ。

最後に11月のライブを心待ちにしている北海道のファンへメッセージをお願いします!

SHOKICHI:僕は地元なので特別な想いもあります。11月は最高のライブにしますので、楽しみにしていてください!
大樹:個人的には北海道のファンの方は(ライブで)盛り上がってくれるという印象です。なので、僕も全力で盛り上げたいと思っています!
TETSUYA:EXILE THE SECONDで”for EXILE”(EXILEのために)をテーマに掲げたエンターテインメントを、”from EXILE”として僕たちから発信できるように突っ走りたいと思います。
直己:今回は”星”をテーマにした、僕らだけでは完成しないようなライブなので、ぜひ来てくださった皆さんのお力も借りながら楽しいライブにしたいですね。