INTERVIEW
Dream Ami
ガールズ・エンタテインメント・プロジェクトE-girlsのメンバーとして活躍するDream Amiが遂にソロデビュー。デビュー曲、「ドレスを脱いだシンデレラ」の楽曲、ジャケットに込められた思いやプライベートに至るまで、等身大の言葉で答えてくれた。
7/29「ドレスを脱いだシンデレラ」で遂にソロデビュー。全国各地でイベントを行ってみて、いかがですか?
自分の地元でもイベントをやらさせて頂いたのですが、私の地元の箕面市にはライブができる施設とかがあんまりなかったので…まさか地元でライブができるとは思ってなかったんです。ライブをやってみると本当にたくさんの方が来てくれて、地元の方に応援してもらえているというのが分かってすごく嬉しかったです。
西武プリンスドームでの始球式はいかがでしたか?
今回埼玉西武ライオンズの高橋朋己投手がマウンドに上がる際にE-girlsの「Follow Me」をかけて下さってたのがきっかけで、初めて始球式をやらせて頂きました。当日高橋選手にキャッチボールをして頂いたり、ちょっと練習しました。始球式の時はそれこそすごい緊張して、テンションが高まる気持ちもあったんですけど、なんせそれを分かち合えるメンバーがいないというのがちょっと寂しかったです。(笑)でも、実際すごく楽しかったです。マウンドに入れる事自体がまず無い事ですし、神聖な場所のイメージがあるので、特別な気持ちになりました。
デビューシングル「ドレスを脱いだシンデレラ」。特に意識したことは?
せっかくソロでやらせて頂くので、グループとの違いや今まで自分が表現してこなかった一面を感じて貰いたいなと思って作りました。E-girlsやDreamでの私のイメージは、元気とか、明るくてポップという感じが強いと思うんですけど、実はこういう一面もあります、みたいな部分を表現できたのかなと思います。
恋愛感みたいなものが歌詞にも表現されていますね。
今回作詞をして下さった方が、私のことをよく理解して頂いている方で。自分の好きな物とかそれこそ恋愛観だったりとか、自分の中にある世界観を全部わかってくださっている方に作詞をして頂きました。歌詞を見たときに、これ自分の恋愛の歌そのものだなと思いました。
カップリング曲の「Can't Help Falling Love~愛さずにはいられない~」は日本語のリリックをつけて、女性の気持ちを可愛らしく歌っているスタイル!とても斬新ですね。
この曲は元々自分の中でのFavorite Songで、それこそいろんな方がカバーをしているのを知ってて、自分らしく歌えたらいいなと思ってたんです。出来上がってみると、思ってた以上に自分好みのアレンジに仕上がりましたし、それはもう嬉しかったです!日本語と英語のどちらでカバーするか迷った所ではあったんですけど、結構昔の曲なので、聴いてくださる方の中には今回初めて聴くという方もいると思い、一緒に歌って貰えたらいいなというのがありました。あと、自分自身英語が不得意というのもあって(笑)。日本語の方が自分らしく歌えるかなと思って日本語にしました。
シングルのジャケットも、普段のグループでの活動とは違って柔らかいフェミニンなイメージですね。衣装やデザインでこだわったところは?
色にはこだわらせて頂き、こういう色の世界にしたいという、自分の思う世界観をデザイナーさんに伝えて作って頂きました。E-girlsやDreamとはまた違った一面を出しつつ、でもかけ離れすぎてないという所がお気に入りです。
2015年はソロデビューという大きな出来事もありましたが、Dreamが7/7にデビュー13周年を迎えました。振り返ってみていかがですか?
13年って長いようで自分たちにとってはすごく短かったんですけど、振り返ると本当にたくさんの思い出があって…。今となっては全て、今ここに繋がるべき出来事だったのかなと思います。E-girlsというプロジェクトに出会うことができて、ずっと小さい頃から夢見てたことを叶えられてきているので、次はDreamとしても夢を叶えていきたいなと思いますし、まだまだここからだ!っていう感じです。
今、夢に向かって頑張っている人たちにアドバイスするとしたら?
アドバイスというか…努力し続けていればいつかチャンスが来て、そのチャンスを掴む事ができれば夢は叶うんだなって信じてやってきました。人それぞれチャンスが来るタイミングは違うと思うので、チャンスがいつ来てもいいように備えておくというのが、夢をかなえる秘訣なんじゃないかなと思います!
プライベートでのリラックス法は?
私、すごいテレビっ子なんです(笑)。家に帰ってから、録画しているものとか昔のドラマのDVDを借りてみたりするので、それが自分のリラックス法かなと思います。
最後に北海道のファンにメッセージをお願いします!
私にとって北海道は本当に大好きな場所なので、北海道の皆さんともっともっとお会いできるような機会を作っていけるよう、頑張りたいと思います!!