INTERVIEW
三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
ニューアルバム『PLANET SEVEN』が爆発的なヒットを記録した ダンス&ヴォーカルグループ、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEがFUNに初登場!! ニューアルバムについての思いや昨年の『BLUE IMPACT』ツアーのエピソード、 プライベートな話など、いま最も人気と勢いのある7人にスペシャルインタビュー!!
春夏秋冬シングルを収録したニューアルバム『PLANET SEVEN』が爆発的なヒットになっていますが、まずはどんな気持ちでこの吉報を受け止めましたか?
登坂広臣:驚きと感謝の気持ちでいっぱいでした。2014年が最高の1年になっただけに、このアルバムが新たなスタートの様な気持ちで、挑戦した一枚が多くの皆さんの元へ届いてくれた事を嬉しく思います。
ELLY:純粋にとても嬉しかったですし、ここからさらに気を引き締めてファンの皆さんに喜んでもらえるダンス、エンターテイメントを作りたいと思いました!
MVのメイキングでは、みなさん「この1年の経験が大きな成長になった」とおっしゃっていますが、具体的にはご自身のどんな部分が成長したと感じていらっしゃいますか?
今市隆二:去年はPERFECT YEARで一年を通して、LIVEを沢山やらせて頂きましたし、レコード大賞受賞、紅白と本当に最高の一年を過ごさせて頂きました!その中で三代目の立場ややるべきことをより強く感じさせて頂きまして、三代目個々の責任感が強くなったことです。
三代目JSBさんのMVはコンセプトが異なっても、メンバーそれぞれのキメカットが随所に盛り込まれているので、その凛とした姿に見入ってしまう中毒性が高い作品ばかりです。 今回収録した5つの楽曲の中で、“オレのココを観てくれ!"と思う、特にお気に入りのシーンをあげるとしたら?(その理由も教えてください)
NAOTO:『S.A.K.U.R.A.』の殺陣のシーンは是非観て頂けたら嬉しいです。やはりパフォーマーなので身体をつかって表現している時が一番輝けるのだと思っています。
『R.Y.U.S.E.I.』はメイキングのコメントにもあったように“間口を広げた"楽曲になったと思いますが、日本レコード大賞を受賞したことで、この楽曲に対する思いは大きくなりましたか?
小林直己:元々は、盛り上がる楽曲、というイメージが強かったです。しかし、レコード大賞を受賞させていただいた瞬間、「これは、自分たちだけでは受賞することは出来なかった」という、感謝の気持ちが心の底から湧き出てきました。この曲は"夢に向かう強い思い"というメッセージが歌詞に込められているのですが、僕らは、応援してくださる多くの方々に応えるには、自らの夢に向かい、一生懸命努力することでしか応えられないと思っています。なので今は、そういった感謝の気持ちをパフォーマンスに込め、全力で思いをこめています。
シングルを除いたアルバム収録曲のなかで、推しあげるとするなら?(その理由も教えてください)。
岩田剛典:『Eeny,meeny,miny,moe!』です。この楽曲は、今までやってそうでやってこなかったR&Bテイストの強いナンバーで、新しい自分達を打ち出せた楽曲です。スタンドマイクを使ったパフォーマンスにもチャレンジしているので是非チェックして頂けたら嬉しいです!
登坂広臣:ソロ『Link』です。初めてのソロ曲で作詞もしました。自分が描いた作品がより多くの皆さんの心に残る一曲になる事を願ってます。
『PLANET SEVEN』を聴くのにオススメのシチュエーションをあげるとしたら?
ELLY:ドライブ。何かうまくいかないとき、背中を押せたらと思います。
今市隆二:大切な方と是非聴いて頂きたいです!
DVDの映像特典、DISC2に、は昨年にシークレットで出演した「a-nationライブ」が収録されています。突然の登場に大きなどよめきと歓声があがっていましたが、当日のステージでは実際にどんな印象が残っていますか?
山下健二郎:正直、個人的にはびびってました!笑シークレットなので盛り上がらなかったらどうしよう、、、みたいな心配はありましたが、会場の皆様が温かい声援をくださり成功したので嬉しいです!
ひとつの区切りをつけた昨年の『BLUE IMPACT』ツアーで“やってよかった"と思えたエピソードを教えてください。
今市隆二:約40万人の方々と一緒に最高の思い出を作れたことが本当に嬉しいですし、皆さんの笑顔にめちゃくちゃパワーを頂き、活動している意味を感じさせて頂きました!
山下健二郎:全国周りましたが、やはり大阪城ホールをやったときは感動しました!自分の原点の場所なので!
皆さんのライブを観ていると、本当にメンバーの仲の良さを感じます。実際の楽屋でも、ずっとくだけた雰囲気でお話しなどをされているのでしょうか?
小林直己:くだけた話ばかりですし、もちろん反省会など引き締まるところもあります。ただの仲良し7人ではなく、"J Soul Brothersの三代目"というところが、メンバーの誇りでもあるし、絆にもなっていると思います。
2014年は個々の活動も目立ちました。もしメンバー内で1日替われるとしたら、誰になって何をしたいと思います?
登坂広臣:ELLY。一日自由にラップしたり、踊りまくりたいです。
NAOTO:ボーカルになって歌いまくります。
この1年で一番カッコ良くなったメンバーは?
山下健二郎、登坂広臣:がんちゃん!
“ライブの三種の神器"を教えてください。
岩田剛典:全力のはち切れパフォーマンス、おもてなしの精神、チームワーク。
今回のツアーでは、グループのどんな部分を見せたいですか?
小林直己:単独ドームツアーは初なので、そのドームというスケールで、三代目J Soul Brothersとしてどんなことが伝えられるのか、というところがテーマだと思っています。"J Soul Brothersの三代目"であり、"この7人"であることに向き合い、一生に一度のこの瞬間を、ある意味最後のライブという気持ちで、燃え尽きたいと思っています。
ドームツアーのキャッチコピーを作ってみてください。
NAOTO:その閃光は第七の感覚へ