INTERVIEW

SPECIAL INTERVIEW _ 2017.7.14 UPDATE

GENERATIONS from EXILE TRIBE

今年、メジャーデビューから5周年という節目を迎えるGENERATIONS from EXILE TRIBE。これまで重ねてきた輝かしいキャリアから、さらにネクストレベルの高みを目指すべく、先日の4thアルバムリリースに続き、全国アリーナツアーが控える中、ボーカルの数原龍友、パフォーマーの中務裕太にニューアルバム、ツアーのことに加え、プライベートな近況までをインタビュー!

2017年も半分を過ぎましたが、今年に入ってからのGENERATIONSは、どんな感じで活動されていましたか?

数原龍友(以下RYUTO):個人個人のパワーを増しながらも、グループとしてはクイックに、なおかつ、ひとつひとつ丁寧にやってこれたという印象です。

中務裕太(以下YUTA):初の海外でのMV撮影から始まり、ワールドツアーを回らせていただき、とても充実した日々を過ごしています!

作品としては今年に入ってから、4月にシングル「太陽も月も」をリリース。そして、7/5にリリースしたのがアルバム「涙を流せないピエロは太陽も月もない空を見上げた」。まず気になるのが、アルバムタイトル!(ファンの皆さんは、すぐにピンときたと思いますが・・・)今回このタイトルにしたのは、どんな思いを込めているんですか?

RYUTO:昨年リリースしたシングル「涙」から、このアルバムのストーリーは始まっていました。自分たち自身も話を聞いた時にはピンと来ていなかったのですが、一枚一枚リリースする毎にそのストーリーを感じながら、先を見据えた制作を行い、GENERATIONS史上最もコンセプトにこだわったアルバムになりました。作詞した曲も収録されているので、今の僕たちのありのままが詰まった一枚が完成しました。

YUTA:シングルリリースの段階から、アルバムのタイトルはシングルの曲名を全て繋げてみるのがオシャレで新しいんじゃないか?という案をHIROさんから提案していただきました。アルバムのジャケ写もメンバーではなく、モデルの方の顔だったり、よりアーティスティックで進化したGENERATIONSを世の中に届けたい!という想いから、このアルバムになりました。

聴きごたえたっぷりの1枚ですね!新曲が7曲も収録されていますが、制作の上で意識したことは?

RYUTO:新曲全てに関してですが、”LIVE”というキーワードは一貫して意識していました。ツアーを控えた中での制作だったので、この曲こういう演出ができそうだなとか、この歌詞にはこういう演出ができそうだなとか…とにかく想像が膨らみ、ワクワクしながらレコーディングに挑みましたね。

YUTA:「Make You Mine」はさらに大人になったGENERATIONSをカッコよく表現された楽曲になっています!「Stupid」は小竹(正人)さんに作詞していただき、「Rainy Room」の続きという裏テーマもある楽曲です。 男の苦しい恋が表現されていて、かなり新しい雰囲気になっています。

そして、西城秀樹さんの「Y.M.C.A.(ヤングマン)」のカバーも!この曲をセレクトしたのは?歌ってみて、いかがでしたか?またパフォーマンスする際には、どんなイメージになりそうですか?

RYUTO:まさにヤングマンだなと、歌いながら感じました!パワフルで、ヤングなアグレッシブさを意識しました。

YUTA:HIROさんからのアイディアで、ヤングマンをカバーしてみるといいんじゃないかと言っていただき実現しました。パフォーマンスはお客さんも一緒に歌って踊るようなイメージで作りたいと思っています!

さらに今回のニューアルバム、特典も豪華ですね。(初回生産限定盤はフォトブック付&昨年の全国ツアーのドキュメンタリー映像、同ツアー追加公演で披露された楽曲のライブ映像が収録されている)

RYUTO:写真集は海外で撮影したので、日本では見られない画や、皆さんも映画などで見たことのある景色や建物などが写っていると思うので、そこが見所のひとつです。個人的には作詞させていただいた「NEXT」のMVで、より歌詞が伝わればいいなと思い、編集作業に少しだけですが携わらせていただきました。

YUTA:去年のアリーナツアー「SPEEDSTER」のライブDVDには収録されていない後半戦のセットリストが特典映像で入っていたり、ドキュメントも普段のメンバーの表情が見られるので、盛りだくさんになっています。

そんなニューアルバムと一緒にツアーも決定!北海道は、9月16日(土)・17日(日)と真駒内セキスイハイムアイスアリーナ2days!今回はどんなツアーになりそうですか?また、毎回北海道にいらっしゃる際に楽しみにしていることは?

RYUTO:僕たち自身も未来や次のステージを見据えたいですし、ライブを見に来てくださる皆さんにも、GENERATIONSはもうアリーナじゃ収まりきらないね…と、期待を煽れるようなライブにしたいですね。北海道の楽しみは…ジンギスカン(笑)。大好きなので早く食べたいです。

YUTA:今回は前回のツアーで表現したGENERATIONSらしさにプラス本物感だったり、アーティスティックな部分が表現されるライブになりそうです。北海道での楽しみは何と言ってもご飯!海鮮丼が大好物なので いつも楽しみにしています!

お仕事で忙しい合間、リラックスするためにしていることはありますか?

RYUTO:トレーニングです。

YUTA:家でゆっくり映画を観たり、ダンスの動画を見たりすることですね。

去年から今年にかけてのお気に入りの音楽・・・アーティストやアルバム、曲があれば教えてください。

RYUTO:Bruno Mars。改めて天才だと感じさせられます。

YUTA:Bruno Marsの「24k Magic」と、Migosの「CALTURE」がお気に入りで毎日永遠にリピートしています(笑)。

最近の「マイブーム」を教えてください。

RYUTO:レコード収集。

YUTA:ハリネズミを飼い始めたのですが、世話をするのが楽しくて毎日の日課になっています。

最後に北海道のファンにメッセージをお願いします!

RYUTO:いつも温かい応援ありがとうございます!今年のGENERATIONSは様々な形で、皆さんにエンタテインメントをお届けしていくので、今後の活動にも期待していて欲しいです!応援よろしくお願いします!

YUTA:いつも応援ありがとうございます!北海道の皆さんは気温とは真逆の熱い反応で盛り上がってくださるので、毎回ライブで行かせていただくのが楽しみです!ご飯も美味いし、本当に最高です!北海道の皆さん、なまら愛してます!