INTERVIEW

SPECIAL INTERVIEW _ 2015.1.20 UPDATE

DOBERMAN INFINITY

DOBERMAN INC改めDOBERMAN INFINITYとして再始動を切ってから約半年、 5人として初のミニアルバム「#PRLG」を引っさげてP-CHOと札幌のクラブシーン出身、SWAYが来札! アルバムの制作秘話から今後の展望まで、熱い想いに迫ったFUN SPECIAL INTERVIEW。 FUN WEBではINTERVIEWをフルバージョンにて紹介!

DOBERMAN INFINITYとしての初の全国キャンペーン。名古屋、大阪、札幌と回ってみていかがですか?

P-CHO:みんなでラジオに出演させていただいて、ミニアルバムについて話したりしているんですが、すごく楽しくやらせていただいています。みんなで終わったら各地で食事をしたりしてるんですが、それも楽しみの1つですね。

SWAYさんは北海道出身!他のメンバーにおススメしたい場所などは?

SWAY:自分が住んでいた時によく行っていた場所で、ACID ROOMとか龍祈っていうスープカレー屋とか行きました。あと、自分が音楽をより一層好きになれた場所があって。それがサイバーシティビル4Fのクロスロードっていうお店なんですが、あそこにCHOさんと行ってショータイムを観ましたね。70-80年代とかの曲で、「自分これ聞いてたんですよ!」的な・・・。

P-CHO:SWAYが働いていたお店、BANPER HITにも連れてってもらったりとか。面白かったですね。

SWAY:教えたがりなんですよ。笑

11/19にリリースになったミニアルバム「#PRLG」。改めてどういう意味ですか?

SWAY:プロローグって序章という意味で。自分達の中で、やっぱりフルアルバムが本当のスタートと思っているので、今回のミニアルバムは、なんかその始まりよりもっと前ないですか?となって。そこでメンバーのKAZUKIがプロローグってどうですか、とアイデアを出してくれて、それにみんなが納得して。今後、自分達もライブがどんどん増えていくので、ライブを中心にした選曲を考えて結構アゲアゲの曲が多いんですが、最後の「Boyz in the city」では曲の最後の方に歓声が入っているんですけど、そこでようやく今後のフルアルバム繋がるという流れを作っていて。「INFINITY」のミュージックビデオにも本をめくるシーンがあるんですが、それはまだ序章という意味で。次に繋がって行くんです。

―ボーナストラックの#HOTLINEには北海道勢のEXILE SHOKICHIさんと、三代目 J Soul BrothersのELLYさんが参加しています。

SWAY:CHOさんと俺とSHOKICHIとELLYと、もう一人トラックメーカーのNAKKIDっていう人とで普通にSHOKICHIの家で、「ちょっとヒップホップやりたくないっすか?」ってなって。ピザ食べながらコーラ飲みながらの、みんなでリリック考えてきて、録り合って、「やばい曲できたね」みたいな。笑

P-CHO: LDHの中のヒップホップ好きがSHOKICHIくん家に集まって、なんかこう楽しみながらの延長っていう感覚で生まれた曲っていう感じですね。

曲順や流れなど、特に意識したことは?

P-CHO:さっきSWAYが言ったようにライブイメージというのがあったんで、「99」とかはタオルを振るイメージで作ってEDMっぽいサウンドにしたり、それに繋がる曲が欲しいとなって「Yeah!!」という曲が生まれたり。ある程度自然に、さらっと決まりました。

5人でのライブがスタートして、いかがですか?

SWAY:今後アリーナツアーというのを目標に持っているので、ライブパフォーマンスも今までの自由なパフォーマンスよりも、ポジションがしっかり定められたステージパフォーマンスを創っていかなきゃいけないなと考えている所です。そう、無限に進化中です。

2014年にハマった音楽やカルチャーなどは?

P-CHO:Kid Inkのデビューアルバム「My Own Lane」が良かったですね。どんどん新しい物チェックするのが好きなんで、ヒップホップアーティストが参加していると特にチェックしちゃいます。

SWAY: ARIANA GRANDEはけっこう衝撃だった気がしますね。もともとアイドルチックで、彼女自体はフレッシュなのに、楽曲自体はそんなに新しいテイストじゃない気がして。なんか昔の女性R&Bなのかポップなのか、そんなメロディラインが懐かしいなって思いました。

―2015年はどんな年にしたいですか?

P-CHO:今はまだ序章なんで、絶対フルアルバムを出したいですし、それを引っ提げて全国ツアーやりたいですね。

SWAY:そうですね、4MC1VOっていう新しいムーブメント、ヒップホップのラインを自分達が提示できたらやっている意味も出てくると思うんで、そこはちょっと極めて行きたいなと思います。

北海道のファンにメッセージを一言!

P-CHO:今回のミニアルバム、まだ序章にしか過ぎないんですけど、今のDOBERMAN INFINITYが詰まっているので是非チェックしてください!

SWAY: まだワンマンは東京大阪でしかないんですけど、次のフルアルバムでは札幌ワンマンは是非やってみたいし、DOBERMAN INFINITYとして北海道に帰ってこれるように、その時はまた一緒に遊んで貰いたいなと思います。